レンタルトラック利用での引っ越しをする際に、乗車できる人数は2名から3名であることも頭に入れておくことです。
専門引っ越し業者を頼まないで自力引っ越しをするにしても、1人では実際にできる作業ではありません。
そこで助っ人として友人などに頼むことになりますが、車に一緒に乗り込めるのは軽なら2名、2tサイズは3名が乗車人数です。
車を利用しての引っ越し作業人数として参加人数は最大数でも3名となりますし、サイズの小さな軽利用なら2名体制での引っ越し作業になります。
荷物量にもよりますが、搬入や搬出の際には素人ですから、普段から引っ越しに慣れている作業員とは異なり、倍以上の体力の消耗をすると考えておくことです。
車の乗車人数だけを考えると2名から3名程度ですが、実際の引っ越し作業は体力勝負なので、多人数での協力があった方が本当は望ましいといえます。
レンタルトラックをレンタカー会社で借りるのであれば、乗り捨てシステムを利用するようにすることです。
遠方引っ越しのレンタルトラック利用時には乗り捨てを
借りた営業所へレンタカーを返すのが基本ではあるものの、引っ越し先がかなり遠いのに、作業を終わって車を返すだけに戻るのは時間と手間がかかります。
近距離引っ越しだったら借りた営業所もさほど距離がないので良いとしても、引っ越し先が遠方の場合なら時間も無駄なので、乗り捨てサービスの利用をするのが賢いです。
また乗り捨てサービスでの返却の際に、基本的にはガソリンを満タンにして返すのがルールになります。
引っ越しをする先の住所が遠い時には、それだけガソリン代がかかりますので、返却時のガソリン満タン費用もそれだけ掛かるのは必須です。
1人で引っ越し作業をするのは無理なので、数名の友人のヘルプで作業をすることになります。
仲の良い友人でも手伝ってくれたらお礼は必要なので、お金は3千円から5千円程度を包んで渡すことです。
作業時には喉が渇いたり空腹になることもあるので、飲み物代や軽い食べ物代も負担するようにします。